Sequel 3.0.20 の新機能
- DJ-EQ と Morph Filter をアップデートし、新しいユーザーインターフェースに変更しました。
- オーディオドライバー設定を改良しました。
- 新規インストールの際、これまでの ASIO full-duplex driver にかわり、ASIO generic low-latency driver をインストールするようになりました。
- Windows 10 および Mac OS X 10.11 に対応しました。
Sequel 3.0.1 の新機能
- Sequel のプロジェクトをオーディオファイルとして書き出す際、以下の自動処理を行うポストプロセスオプションを追加しました。
- WaveLab 7 で開く
WaveLab シリーズ V7.1 以降をインストールしたシステムでは、Sequel プロジェクトを書き出した後 WaveLab でオーディオファイルを読み込み、編集やマスタリング作業を行うことができます。
* あらかじめ、WaveLab 側にて以下の設定が必要です。
WaveLab の「オプション」メニュー > 「オーディオストリーミングの設定…」からダイアログボックスを開き、「オプション」タブにて「WaveLab がバックグラウンドの場合はドライバーを解放する」にチェックを入れてください。
1. Sequel の「プロジェクト」メニュー > 「オーディオ ファイルに書き出し...」を選択します。
2. 開いたダイアログボックスで、「Post Process」項目のドロップダウンリストより「Open in WaveLab 7 (WaveLab Elements 7 / WaveLab LE 7)」 を選択します。
3. 「書き出し」をクリックしてください。
書き出しが完了すると、ファイルが WaveLab (Elements / LE) 7 で開きます。
- SoundCloud にアップロード
オンライン音楽共有ツール SoundCloud に、作成したオーディオファイルを直接アップロードすることができます。
1. Sequel の「プロジェクト」メニュー > 「オーディオ ファイルに書き出し...」を選択します。
2. 開いたダイアログボックスで、「Post Process」項目のドロップダウンリストより「SoundCloud にアップロード」を選択します。
3.「書き出し」をクリックしてください。
書き出しが完了すると規定のインターネットブラウザーで SoundCloud のウェブサイトが開きます。SoundCloud にログインし、アップロードを続行してください。
* 現在、日本語名でファイルを書き出した場合、SoundCloud へのアップロードができない問題を確認しております。
- オーディオファイル書き出し作業の中止が可能になりました。