CUBASE 14 ダウンロードページ |
初回リリース: 2024/11/06 | 最終更新: 2024/12/26 | 基本情報: よくあるお問い合わせ (Q&A)
Cubase 14 オンラインヘルプ: Cubase Pro | Cubase Artist | Cubase Elements
⚠️ Steinberg Download Assistant をご利用ください
Cubase 14 関連ファイルは Steinberg Download Assistant 経由で提供しています。 Steinberg Download Assistant (SDA) を起動し、マイアカウントにログインした後 Cubase カテゴリーからお持ちの製品のグレードを選び、必要に応じてファイルをダウンロードしてください。 基本的には SDA の使用を推奨いたしますが、SDA からのダウンロードができない等の場合は、このページに掲載するリンクをご利用ください。
- ダウンロードしたファイルをご使用になるには、該当製品のライセンスが必要です。
- 高速ブロードバンドインターネット環境でのダウンロードを推奨いたします。
Steinberg Download Assistant を使用せずにインストールを行う場合のご注意
このページに掲載する Cubase 14 コンポーネントをインストールする前に、以下のユーティリティの最新版を必ずインストールしてください。
Steinberg Activation Manager | ⬇ macOS⬇ Windows |
Steinberg Library Manager | ⬇ macOS⬇ Windows |
Steinberg MediaBay | ⬇ macOS⬇ Windows |
SDA を使用する場合は起動時にこれらの最新版が自動インストールされるため、個別インストールは不要です。
オプション: Steinberg built-in ASIO Driver (英語サイトより提供)
それぞれのコンテンツやコンテンツセットのインストール方法
- 必要なコンテンツやコンテンツセットをダウンロードしてください。
- Cubase のコンテンツは通常 vstsound ファイルで構成されています。複数の vstsound ファイルを含むコンテンツは ISO ディスクイメージで提供されます。ISO ディスクイメージはダブルクリックにより、仮想ボリュームとして簡単にマウントできます。
- ダウンロードした vstsound ファイルをダブルクリックしてください。
- Steinberg Library Manager が自動的に起動し、全ての vstsound ファイルを同じフォルダーにインストールするように促します。
- 複数のコンテンツタイトルをダウンロードする場合、まず全ての vstsound ファイルを同じフォルダーに移動することをおすすめします。これにより、全ての vstsound ファイルを一回のダブルクリックでまとめてインストールすることができます。
詳しくはこちらの記事をご覧ください:
よくあるお問い合わせ (Q&A)
対応 OS
macOS 13 · 14 · 15 Intel & Apple silicon (Native) | Windows 10 64-Bit 22H2 Windows 11 64-Bit 23H2 | Windows 11 on Arm 24H2 プレビュー版 (Cubase 13: サポート対象外) |
Steinberg 製品動作環境一覧 |
Cubase 14 シリーズ共通
CUBASE PRO · ARTIST · ELEMENTS · AI · LE 14 | ||||
マニュアル: オンラインヘルプとPDF マニュアルは steinberg.help から提供しています。 | ||||
必須 | ||||
★ Cubase 14.0.10 更新: 2024/12/04 · リリースノート インストーラーは Cubase 14 シリーズの全グレード共通です。ライセンスをお持ちのグレードが起動します。 | アプリケーション | < 1 GB | ⬇ macOS⬇ Win x64 | |
推奨 | ||||
HALion Sonic 7.1.20 更新: 2024/11/28 · Version History (英語 PDF) | インストゥルメント | < 920 MB | ⬇ macOS ⬇ Win x64⬇ WoA* | |
HALion Sonic Selection (旧バージョンでの HALion Sonic SE コンテンツを置き換えます) | コンテンツ | 3.3 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Groove Agent SE 5.2.10 | インストゥルメント | < 279 MB | ⬇ macOS ⬇ Win x64⬇ WoA* | |
Groove Agent SE 5 | コンテンツ | 6.2 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
オプション | ||||
Analog Techno | コンテンツセット | 869 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Analogue Wonder | コンテンツセット | 972 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Blockbuster | コンテンツセット | 1.6 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Cinematic Electronic | コンテンツセット | 382 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Delicatessen | コンテンツセット | 583 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Drum Loop Expansion | コンテンツセット | 449 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Hip Hop Vault | コンテンツセット | 712 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Midnight Dance | コンテンツセット | 1.2 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Mystic Spaces | コンテンツセット | 323 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Raw Ambience | コンテンツセット | 3.2 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Soul Assembly | コンテンツセット | 803 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Soulful RnB Vocals | コンテンツセット | 469 MB | ⬇ クロスプラットフォーム |
★ Cubase 13 と比較して新規、または更新されたコンポーネント
* これらのボタンは Windows 11 on Arm プレビュー版(サポート対象外)に関する情報ページにリンクしています。
追加ダウンロード
CUBASE PRO · ARTIST · ELEMENTS 14 | ||||
オプション | ||||
Bloom | コンテンツセット | 262 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Dancefloor Tech House | コンテンツセット | 792 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Hard Knocks | コンテンツセット | 669 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Iconica Sketch ⚠️ HALion Sonic 7 が必要です | コンテンツセット | 4.7 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
LoFi Dreams | コンテンツセット | 1.5 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Night Call Synthwave | コンテンツセット | 1.3 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Noir | コンテンツセット | 1.25 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Sequel MIDI Loops ⚠️ HALion Sonic 7 が必要です | コンテンツセット | 379 MB | ⬇ クロスプラットフォーム |
追加ダウンロード
CUBASE PRO · ARTIST 14 | ||||
推奨 | ||||
★ Drum Machine Vol 01 | コンテンツ | 149 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
★ SpectraLayers 11.0.40 | アプリケーション | 1.6 GB | ⬇ macOS ⬇ Win x64 | |
Retrologue 2.4 | インストゥルメント | < 109 MB | ⬇ macOS ⬇ Win x64⬇ WoA* | |
Retrologue 2 | コンテンツ | 7 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Padshop 2.2 | インストゥルメント | < 107 MB | ⬇ macOS ⬇ Win x64⬇ WoA* | |
Padshop 2 | コンテンツ | 774 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
オプション | ||||
EDM Toolbox | コンテンツセット | 603 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
LoopMash | コンテンツセット | 1.2 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Rock Pop Toolbox ⚠️ HALion Sonic 7 と Groove Agent SE 5 が必要です | コンテンツセット | 2.7 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Verve ⚠️ HALion Sonic 7 が必要です | コンテンツセット | 8.9 GB | ⬇ クロスプラットフォーム |
★ Cubase 13 と比較して新規、または更新されたコンポーネント
* これらのボタンは Windows 11 on Arm プレビュー版(サポート対象外)に関する情報ページにリンクしています。
追加ダウンロード
CUBASE PRO 14 | ||||
オプション | ||||
Vintage Verb Collection | コンテンツセット | 65 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Demo projects | ||||
Demo project by Dom Sigalas | プロジェクト | 221 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Demo project by Mendel Bij De Leij | プロジェクト | 1 GB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Demo project by Austin Hull (C13) | プロジェクト | 126 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Demo project by Austin Hull | プロジェクト | 129 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Demo project by AZODi | プロジェクト | 88 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Demo project for Iconica Sketch | プロジェクト | 4 MB | ⬇ クロスプラットフォーム | |
Demo project by Venus Theory | プロジェクト | 26 MB | ⬇ クロスプラットフォーム |
旧バージョン
ソフトウェアのバージョンについては Steinberg Download Assistant 経由で提供する最新ファイルをご利用いただくよう、推奨しております。
以下のファイルは、旧バージョンのインストールが必要になった場合のために掲載いたします。これらは SDA 上では提供しておりません。
また、これらのバージョンは予備として提供いたしますが、サポート対象は最新バージョンのみとなります。何卒ご了承ください。
各アップデートの内容は リリースノート に掲載しています。
バージョン | ダウンロード | サイズ | リリース日 |
Cubase 14.0.5 (初回リリースバージョン) | ⬇ macOS⬇ Win x64 | < 1 GB | 2024/11/06 |
Cubase 14 の新しいスコアエディターの制限事項
Cubase 14 は Steinberg の楽譜作成ソフトウェア Dorico のテクノロジーに基づく、全く新しいスコアエディターを搭載しました。この新しい Dorico ベースのスコアエディターは従来のバージョンから大幅に強化されています。しかし現時点ではいくつかの制限事項があります。
- MusicXML 読み込みには未対応。将来的に実装予定です。
- アルペジオやグリッサンド、オクターブ線などいくつかの楽譜記号には未対応です。
- 新スコアエディターのテクノロジーは全く新しいものであるため、旧バージョンの Cubase で作成されたプロジェクトのスコアはまだ一部しか読み込めません。今後改良されていく見込みです。
旧スコアエディターとの比較
レイアウト
- 新バージョンはレイアウト管理に優れ、左ゾーンの Visibility パネルからレイアウトのリストにアクセスできます。
- 「レイアウトの同期」により、プロジェクトウィンドウで選択したトラックの楽譜を表示し、「エディターのコンテンツを維持」ボタンのチェックを外している状態ではプロジェクトでの選択に追従します。
- 「+」ボタンを押すとさらにレイアウトを追加できます。有効化されたトラックやそのレイアウトに関連した設定は保存されます。
編集モードとページモード
- 新スコアエディターは楽譜をさまざまな表示モードで表示できます。
- ページモードでは印刷する状態を表示できますが、このモードでも編集が可能になりました。
- 新しいモード「フィルビュー」が追加されました。これは旧スコアエディターの編集モードのように動作します。
譜表の設定
- これまでの譜表設定にあった機能の大半は「レイアウト設定」のインストゥルメントタブ、または個別の「インストゥルメント設定」メニューにあります。
- 「ポリフォニック」ボイスの扱いや、クォンタイズ表示などがその例です。
- 音部記号はインストゥルメントのタイプの属性から引き継がれます。
手動での微調整
- レイヤーの挿入、小節線を動かすハンドル、自動レイアウトのボタンなど、多くの要素が旧エディターとは異なります。
- Dorico のエンジンは自動的にこれらを調整するため、旧エディターでは手動での調整を必要とした要素の多くはもう必要ではありません。
- より詳細な浄書機能を今後 Cubase にも搭載するか、今後検討していきます。
後方互換性
Cubase 13 以前のバージョンでの旧スコアエディターを用いて作成されたプロジェクトは、Cubase 14 の新しいスコアエディターでは表示が異なる場合があります。これらの読み込み互換性は、今後のアップデートで改善予定です。新スコアエディターを使って作成された楽譜は、旧バージョンの Cubase では無視されます。
音符
- 位置、音高、音名の呼び方、基本的なアーティキュレーションは保持されます。
- 音価の表示は異なる場合があります。新エディターは MIDI からクリーンな記譜を行うため、これまでと違うルールで音の重なりや切れ目を解決するからです。
- 声部の情報はコンバートされません。大譜表の楽器では、ノートはデフォルトのボイシングアルゴリズムによって割り当てられます。
- 非表示の音符の符尾は読み込まれません。
連符
- 既存の連符は、そのノートの位置や、新スコアエディターで追加された連符から推測されます。
- 旧スコアエディターで追加された連符は、ノートの位置だけを頼りに推測される場合、はっきりと変換されないことがあります。
強弱記号
- 一般的な強弱記号は変換されます。
拍子記号
- 拍子記号はプロジェクトウィンドウの拍子トラックに追従します。旧スコアエディターの拍子記号での拍のグループ設定は変換されません。
レイアウト
- 旧スコアエディターで指定したレイアウトは変換されません。
エクスプレッションマップ
- 奏法やテキストは現時点では Expression Map の再生には影響しません。
変換されるもの
- 音部記号の変更
変換されないもの
- テキストと歌詞
- スラー
- 調号
- 譜表名
* 以上は 2024/11/6 公開の 英語サポート記事 の翻訳です。最新状況とは異なる場合がありますのでご了承ください。