WaveLab / WaveLab Elements 8.x アップデートによる修正事項
これらのアップデートには、アプリケーションの安定性および互換性を改善する以下の修正が含まれています。
バージョン 8.0.2
- ウィンドウレイアウト: 3840 x 1080 ピクセルでのレイアウトを正しく保存
- コントロールパネル: オーディオストリーミングドライバーと WaveLab プロジェクトでのサンプリングレート設定が異なる場合でも、コントロールパネルが正しく開くように改善
- CD: CD タブのオプションメニューを正しく表示
- CD: トラックリストを右クリックした際に「オーディオ CD トラックを読み込み」ウィンドウを正しく表示
- オーディオモンタージュ: オーディオモンタージュ環境設定ダイアログを閉じる際にプログラムが不安定になる不具合を改善
- オーディオモンタージュ: オーディオモンタージュワークスペースでのクリップ選択範囲をオーディオファイルワークスペースにドラッグした際にファイル全体が開かれてしまう不具合を改善
- オーディオモンタージュ: [Ctrl (Command) + L] にてズームを行った際、オーディオモンタージュでの選択トラックが表示され続けるように改善
- ヘルプ: ワークスペースを切り替えた際にも「これは何?」ヘルプ機能が表示され続けるように改善
- ファイル: 保存前のファイルの名前を変えた際、名前に「2」が追加されないように改善
- プラグイン: (Mac のみ) CurveEQ のユーザーインターフェースを正しく表示
- プラグイン: マスターセクションウィンドウとプラグインウィンドウを共に移動させる設定が正しく動作
- プラグイン: (WaveLab Elements 8 のみ) プラグインチェーンモードにて Dither プラグインのユーザーインターフェースが表示され続けるように改善
- プラグイン: Abbey Road プラグインとの互換性を改善 (Brilliance Pack を除く)
- プラグイン: 外部モンタージュから I-clip を作成し、既存のモンタージュに読み込む際、I-clip の名前とエンベロープが無視される問題を改善
- プラグイン: Algorithmix reNOVAtor プラグイン使用時の安定性を向上
- プラグイン: CurbeEQ のスペクトラムキャプチャー機能との問題を改善
- 解析: スペクトラム表示(初期ズーム値)において、周波数ルーラーでの左右チャンネルの上部の値を正しく表示
- 解析: ウェーブスコープ解析ツールの描画問題を改善
- ネットワーク: ネットワーク上で SuperClip を更新した際に動作が不安定になる不具合を改善
- 書き出し: レンダリングダイアログ(書き出しメニュー)の表示位置を修正
- 録音: 接続されたオーディオデバイスと異なるサンプリングレートにて WaveLab 上で録音を行った際に不安定になる問題を改善
- メタデータ: 一括処理にてレンダリングされたオーディオファイルにいつも ID3v2 情報を含むように改善
- メタデータ: ID3v1 タグ上で「ジャンル」を「空白/非設定」にできるように改善
- レンダリング: オーディオ入力にプラグインが挿入されている状態でのレンダリングが正しく動作
- メータリング: 全般設定での「フローティング表示しているメーターの表示/非表示」切り換えオプションを、ラウドネスメータリングにも適用
- 全般: ピッチシフトダイアログを閉じた際に動作が不安定になる不具合を改善
- マスターセクション: マスターセクション上でプラグインを移動した際の描画上の問題を改善
- マスターセクション: マスターセクション上のスロットをドラッグ&ドロップでの再配置がフローティングモード状態でも行えるように改善
- フォーマット: Ogg Vorbis ファイルを作成する際の安定性を改善
- ワークスペース: 「名前を付けて保存」を用いてグローバルワークスペースを保存した際の安定性を改善
- ワークスペース: オーディオモンタージュワークスペースのマスタープラグインセクションにおいて、特定のプラグインにてレイテンシーの問題による歪みが発生する不具合を改善
- ワークスペース: 基本オーディオ CD ウィンドウがワークスペース内にドックされていない状態でも、ファイルの追加が行えるように改善
- 編集: 自動分割機能「オーディオモンタージュを作成してクリップを追加」が正しく動作
- 編集: マーカーの変更がマーカーリストに正しく反映
- 編集: クリップを移動/リサイズした際にクリップリストに正しく反映
- 編集: 範囲選択が正しく動作
- ミックスダウン: モノラル/ステレオファイルを作成する際にマーカーを正しく反映
バージョン 8.0.1
- ワークスペース: オーディオモンタージュワークスペースにてサブモンタージュが保存されていない状態で再生 / 停止を行うと動作が不安定になる問題を解決
- ワークスペース: ワークスペースを切り替えると動作が不安定になる問題を解決
- ワークスペース: ズームが正確に
- ワークスペース: ナビゲーションウインドウが正常に更新される
- ワークスペース: エフェクトバイパスが正常に動作する
- ワークスペース: オーディオモンタージュの時間範囲がスナップショットで正常に保存される
- ワークスペース: 見つからないオーディオファイルを元より短いファイルで差し替えた場合に不安定になる問題を解決
- ワークスペース: 一括処理ワークスペースにて、中央のスイッチバーの挙動を改善
- ワークスペース: 一括処理ワークスペースにて Waves 社のモノラルプラグインを挿入した場合動作が不安定になる問題を解決
- ワークスペース: サブモンタージュにて I-Clip により1秒のミニクリップが発生する問題を解決
- ワークスペース: クリップトラックにてエフェクトセンドレベルを正しく設定可能
- ワークスペース: オーディオモンタージュワークスペースにてステレオモードからモノラルモードに切り替えるとすべてのトラックおよびクリップエフェクトが無効になる不具合を解決
- ワークスペース: 新しく保存したオーディオファイルに対してオーディオ解析、3D周波数解析を適用可能
- ワークスペース: オーディオモンタージュワークスペースにて「クリップを繰り返し」コマンドを適用するとマーカータイプが保持されない問題を解決
- ワークスペース: オーディオファイルワークスペースにて、「自動分割」 > 「静寂部分で分割」機能が正しく動作
- 全般: I-Clip を閉じると動作が不安定になる問題を解決
- 全般: ツールウインドウタブを並べ替えると動作が不安定になる問題を解決
- 全般: WaveLab を閉じると config エラーメッセージが出る問題を解決
- 全般: マスターセクションプラグインが「明確にマークされている」ときに非表示のままになるように改善
- プラグイン: アプリケーション全体においてプラグインが正常に保存されるように改善
- プラグイン: いくつかのメーカーによるプラグインとの互換性を改善
- プラグイン: 再起動後にプラグインが正しいサイズで表示されるように改善
- プラグイン: マスターセクション / クリップエフェクトセクションにおいて CurveEQ を閉じると発生した問題を解決
- プラグイン: Algorithmix reNOVAtor プラグインをトラックにインサートすると不安定になる問題を解決
- プラグイン: Level Envelope のボタンが、エンベロープカーブの調整によって無効になる問題を解決
- ユーザーインターフェース (OS X): マウスポインターの動作を改善
- ユーザーインターフェース: トランスポートパネルの表示が途切れないように改善
- ユーザーインターフェース: 再生中に二つのオーディオファイルを切り替えた際に波形が正常に表示されるように改善
- ユーザーインターフェース: フロート表示させたウインドウの中でのドラッグ&ドロップが正常に動作
- ユーザーインターフェース: トランスポートパネルとセントラルバーを WaveLab ワークスペースの上部に配置した際の表示上の問題を改善
- ユーザーインターフェース: タブ配置の変更を正常に反映
- レンダリング: メタデータのプリセットが CART 設定を正常に保存
- レンダリング: ファイルをエンコードする際、「レンダリング後はマスターセクションをバイパス」する設定を正しく反映
- 見つからないファイル: 「停止」コマンドが正常に動作
- エフェクト: Morphing が正常に動作
- リモート: CMC-CH でのトラックレベル調整が正常に動作
- 読み込み: AES-31 フォーマットのファイルを正常に読み込める
- キーボードショートカット: 動作しなかったいくつかのショートカットを修復
- DDP: CD と unicode ファイルパスに関連するいくつかの問題を解決
- マーカー: マーカー生成機能により、意図しない「スペース」がマーカー間に発生する問題を解決
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