Nuendo 8.x アップデートによる追加機能
これらのアップデートには、以下の追加機能および改良が含まれています。
バージョン 8.3
VR(バーチャルリアリティ)対応
- 360°ビデオ用のオーディオオーサリングツールを搭載しました。
- VST MultiPanner に Ambisonics チャンネルをサポートする新しいモードを追加しました。
- Control Room に Ambisonics ミックスをデコードする AmbiDecoder プラグインを搭載しました。バイノーラルヘッドフォンおよびイマーシブスピーカー設定に対応します。
高解像度オーディオ録音 / 書き出し
- ビット深度64ビット浮動小数点 / 32ビット整数のオーディオファイル書き出しに対応しました。
- ビット深度32ビット整数のオーディオ録音が可能になりました。
MediaBay
- MediaBay に検索結果をシャッフルするキーボードショートカットを追加しました。
Video Decoder for Avid DNxHD®
- Nuendo 8.3 で Avid DNxHD コーデックファイルを読み込み再生するには、Video Decoder for Avid DNxHD® を Ver.2.1.0.5 以降にアップデートする必要があります。
バージョン 8.2
Ambisonics
- アンビソニックスバスに対応しました。
オーディオエンジン
- オーディオエンジンが 64ビット(倍精度)浮動小数点処理に対応しました。
オートメーション
- オートメーションにてベジエ曲線を描けるようになりました。
- ベジエ曲線は VCA フェーダー、トリムオートメーションでも利用できます。
- オートメーションポイントの間にある範囲を上下させたい場合、最初にオートメーションポイントを選択する必要なく、範囲を選択してドラッグするだけで編集可能になりました。
- 範囲選択ツールで選択した範囲は、その後オートメーションポイントを追加しなくてもスケーリングすることが可能になりました。
エフェクト
- Tube Compressor / Vintage Compressor / Magnete の GUI を刷新し、機能も追加しました。
- Compressor の機能を向上しました。
インサート
- インサートスロットを各トラック16個に倍増しました。
- インサートスロット上のセパレーターのドラッグにより、ダイナミックにプリ / ポストフェーダーを制御できるようになりました。
インストゥルメント
- HALion Sonic SE 3 にウェーブテーブルシンセサイザー Flux を追加しました。
MIDI エディター
- エディターのグリッドモードに「ズームに適応」を追加。このモードでは水平ズームレベルに応じてグリッドが追従します。
メトロノーム
- メトロノームのアクセントやパターンを設定できるエディターを搭載。また多くのクリックパターンやクリック音をプリセットとして含みます。
プラグイン
- (Windows) より多くのプラグインを適用可能になりました。
- Nuendo 搭載のプラグインおよびチャンネルストリップの大部分が64ビット処理に対応し、自動的に64ビット精度で動作します。
プリセット
- エフェクトチェーン用のプロダクションプリセットを 130 個追加しました。楽器毎にカテゴライズされています。
- マスタリングトラック専用プリセットを 75 個追加しました。
プロジェクトウィンドウ
- プロジェクトウィンドウのグリッドモードに「ズームに適応」を追加。水平ズームレベルに応じてグリッドが追従します。
- プロジェクトのカーソル位置を、マウスを使ってプロジェクトウィンドウのどの位置からでも設定できるようになりました。
ライトゾーン
- プロジェクトウィンドウのライトゾーンに、メディアセクション、メーター (Master / Loudness) セクション、CR (Control Room) セクションを追加しました。
- メディアセクションにはファイルブラウザー、お気に入り、ファイルプレビューを含みます。
- ライトゾーンからのドラッグ&ドロップにより、新しいインストゥルメントトラックの作成が可能になりました。
サンプラートラック
- サンプラーコントロールタブにインストゥルメント / MIDI トラックから MIDI パートをドラッグ&ドロップすると、レンダリングされたオーディオファイルによるサンプラートラックが作成され、すぐにサンプル作業を開始可能になりました。
- オーディオイベントをサンプラートラックに直接ドラッグ&ドロップ可能になりました。
- サンプラーコントロールに A/B 比較を搭載しました。
その他
- 「デバイス」メニューを「スタジオ」メニューに名称変更し、メニューに含まれるコマンドを再構成しました。
- MIDI イベントの再生時、何ティック前から再生するかを定義する環境設定を追加しました。
- 「タイムディスプレイ」ウィンドウにビートカウントのみを表示するオプションを追加し、ディスプレイサイズの拡大縮小および透過度設定が可能になりました。
- インサートのバイパス状態、および有効 / 無効状態の表示により一貫性を持たせました。
- 環境設定 > カラー設定をリニューアルしました。
バージョン 8.1
オートアライメント
- あるオーディオイベントのタイミングをリファレンスとして、任意の単数または複数のオーディオイベントにタイミングを適用することができるようになりました。
ダイレクトオフラインプロセシング
- 頻繁に使用するエフェクトおよびプロセシングをパラメーター設定と共に、お気に入り項目としてストアできます。
- MixConsole からダイレクトオフラインプロセシングウィンドウに、トラックプリセットやエフェクトチェーンプリセットを読み込めるようになりました。
- オーディオイベントの末端にテールとして余白を追加できるようになりました。これにより、ディレイやリバーブ使用時に自然な減衰を得ることができます。
- 自動適用のオプションは、すでに読みこんだプロセシングやプラグインのパラメーター変更をする際、停止可能になりました。
イマーシブサウンド
- Dolby Atmos を使用したオブジェクトミックスを行う際に必要となる RMU Connector for Dolby Atmos が標準搭載されました。
- MPEG 準拠の Auro-3D ミキシングにおいてチャンネルベースの 7.1.4 および 5.1.4 サラウンドフォーマットに対応しました。
ビデオ
- ビデオファイルに含まれる AAC エンコードのオーディオを、Windows でも取り込めるようになりました。
Yamaha Nuage 対応
- Randomizer プラグインのリモートコントロールパラメーターマッピングを向上しました。
- プラグインパラメーターのレイアウトを向上しました。
バージョン 8.0.15
ビデオ
- ビデオエンジンが Avid DNxHD コーデックに対応しました。