Cubase のためのユニットコントローラー、CMC シリーズ
愛用の Cubase を、画面だけではなく触って操作したくなりませんか?
チャンネル、フェーダー、クイックコントロール、トランスポート、パッド…
それぞれの機能がコンパクトなユニットになりました。
Cubase のアイコンやカラーリングもそのままに、光と触感で音楽を操れるツール ― それが CMC です。
主な特長
- Cubase / Nuendo にジャストフィットするユニットコントローラー
- フレキシブルに拡張できるモジュラーコンセプト
- 高解像度タッチフェーダーなど先端テクノロジー
- マルチカラーイルミネーション
- USB バスパワーにより持ち運び自在
- ジョイントプレートで連結可能
モジュールコンセプト
あなたの求めるパーソナル DAW コントローラーを、モジュールの形で提供する CMC。このコンセプトは、Cubase の各機能に統合したそれぞれのユニットを、スタイルやニーズに合わせてジョイントすることでさらに発展します。6種類、合計9台まで増設可能な CMC は、モバイルからフルコントロールデスクまで、あなたの創造力と同じくらい自由なコントローラーです。
タッチフェーダー / スライダー
CMC-FD、CH、そして TP は新開発の高精度タッチデバイスを採用し、新しい DAW コントロールを提案します。
FD と CH には最大1,024ステップの解像度とメータリング機能を持つタッチフェーダー、一方 TP ではタイムラインを自在に行き来できるマルチファンクション タッチスライダーを装備。スタジオやライブパフォーマンスにおいて、これまでにないアプローチで Cubase を操れます。
AI ノブ
Steinberg CC121 で最初に搭載された AI ノブは、「ポイント&コントロール」を実現する高精度コントローラー。コンピューターのマウスポインターを Cubase 画面上のパラメーターに移動し、AI ノブを回すだけで、自動的にノブにアサインされたパラメーターをコントロールできます。
CMC-AI の AI ノブはロック、ブラウズ、ボリューム機能も搭載し、さらに進化しました。
光と音と
CMC-PD のラバーパッドはマルチカラー LED バックライトを搭載し、パッドを叩く強さに応じて グリーン > オレンジ > レッド と色が変化。また CMC-QC と CH は、LED 内蔵ノブを搭載。センターからの位置や数値の増減に応じて、グリーンの照度が変化します。
暗いステージでも視認性良好。インスピレーションの源にもなるでしょう。
V1.1 アップデート では、シリーズ全機種に LED ディマー点灯 (バックライトが常時薄く点灯) のオプションを追加。
コンパクト
どこへでも持ち運べ、キーボードの上からデスクトップ、カフェのテーブル、ステージ、どんな場所にも設置できるコンパクトな CMC。USB バスパワーにより、電源も不要です。
AI Functions
Steinberg と Yamaha の共同開発による AI Functions (Advanced Integration) は、ソフトウェア / ハードウェアの垣根を取り払う連携機能です。プラグ&プレイ、インターフェースの統合、機能の融合など、フレンドリーかつシームレスな環境を提供します。
Cubase と一体
コントローラーデバイスとしての煩雑な設定は一切不要。付属する "TOOLS for CMC" をインストールし USB ケーブルで繋げば、Cubase は自動的に CMC を認識。Ready LED が点灯すれば、オッケーです。
Cubase AI バンドル
まだ Cubase をお持ちでないあなたにも、それぞれの CMC ユニットに Cubase AI のダウンロード版ライセンスを同梱。Cubase と同じオーディオエンジンを搭載し、作曲 / 録音 / 編集 / ミックス機能を凝縮した Cubase AI と CMC シリーズで、すぐにスタジオセットアップを始めましょう。
CMC version 1.1 アップデート
LED ディマー点灯、チャンネル/バンクの連続移動、フォルダートラックや Control Room の調整など
多くの新機能を CMC に追加します。