Steinberg Media Technologies GmbH

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Steinberg Presents Sound Roster 2015.9.08, 9.15 放送回

【ゲストプロフィール & リリース情報】

ダルビッシュP

https://twitter.com/devilish5150

石川県出身のコンポーザー兼ギタリスト。2009年1月、動画サイトにて VOCALOID 楽曲の投稿を開始する。卓越したギターテクニックを活かした、ストレートで疾走感あふれるロックテイストの楽曲が人気となり、2012年3月に1stアルバム 「5150」(ビクター)でメジャーデビューを果たす。翌年の2013年11月6日、Mr.Big などで知られる世界的ベーシスト、ビリー・シーンをゲスト に迎えた新曲「Mr.Melancholy」を含む2ndアルバム「High Gain Street」をリリース。また、TVアニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」2期OP「Now or Never」、「マジンボーン」の1期OP「Legend Is Born」等の作編曲を担当。音楽雑誌でのコラム連載や執筆、機材レビュー、セミナーワーク等、徐々に活躍の場を広げている。

The Egoistic Garden「Psyche」
2015.4.26 リリース

 

buzzG

https://twitter.com/buzz_g
http://buzzg.net/

2009年7月に DTM を始め、同年8月から buzzG として動画サイトに VOCALOID を使用した楽曲を発表し始める。重いギターラウドサウンドと印象的なメロディ、それにコントラストされる、繊細で奥深い世界観を持つ歌詞が特徴的。
2011年3月にビクターエンタテイメントより、1stアルバム「Symphony」でメジャーリリース。同年6月にビクターエンタテイメントより、2ndアルバム「祭囃子」をリリース。ドラムに LUNA SEA の真矢を迎え、楽曲の全てをライブレコーディングでの収録を行う。
その後も様々なアーティストやコンピレーションに楽曲を提供している。

buzzG feat. 夏代孝明「Horoscope」
2015.4.25 リリース

【放送中インタビュー内容】

- リスナーの皆さんにご挨拶をお願いします。

ダルビッシュP: こんばんは、えー、VOCALOID P をやっております、「ダルビッシュP」と申します。よろしくお願いします。

buzzG: えー、同じく VOCALOID を使って音楽活動をしてる「buzzG」と申します。よろしくお願いします。

- よろしくお願いします。今日は、お二人の VOCALOID プロデューサーさんに来ていただいたということで、非常に興味深い話が聞けると思います。楽しみですね。

2人: よろしくお願いします。

- ダルビッシュPさんが音楽を始めたきっかけを教えてください。

ダルビッシュP: そうですね。小学校の時に、サッカーのスポーツ少年団みたいなもんに入ってたんです。その頃にJリーグが開幕したんですが、その開幕セレモニーで TUBE の春畑さんが一人でギターソロを弾いてたんですよ。すごくかっこいいなと思って、エレキギターに興味を持ち、憧れました。そして中学2年の時に親に初めて頼み込んで、ギターを買ってもらいました。始めたきっかけはそんな感じです。

- なるほど。そして2009年にニコニコ動画の方に楽曲投稿を始めたのですね。この当時はニコニコ動画に楽曲投稿するが多かったのでしょうか?

ダルビッシュP: 増え始めた時期だったと思います。僕はそれ以前から、ニコニコ動画で「弾いてみた」っていう演奏動画をアップしていたんですが、全然伸びないし、すごく辛辣なコメントがたくさんあって、ちょっと心が折れがちだったんです。そして2009年の元旦に初めての作品を投稿したら、わりと暖かく迎えてもらえて、「おー。居場所見つかったかもしんない!」みたいな(笑)。

- 動画をきっかけに、レコード会社の方から声をかけられてビクターでメジャーリリースされたのですか?

ダルビッシュP: そうですね。きっかけはニコニコ動画です。

- ありがとうございます。次は buzzG さんが音楽を始めたきっかけを教えてください。

buzzG: 僕は、音楽を始めた頃が高校2年の終わりとかで、皆に比べて遅かったんです。それまでは、勉強も、運動も出来ない、教室の隅っこで本を読んでる、なんの取り柄もないタイプだったんです。そんなある日、幼なじみがギターを学校に持ってきて弾いてたんです。それで次第にギターとかを教えてもらうようになって、興味を持ちました。そしてアコースティックギターを買って、そこから入りましたね。

- なるほど。最初に上げた動画はどんな感じだったのでしょうか?

buzzG: 一番最初に投稿したのは2009年で、バンドで昔やってた曲のリアレンジです。試作型と言う意味で VOCALOID で出してみようってことにして。

- 初音ミクが出たのは2007年頃だったと思いますが、2009年頃は、既にたくさんの VOCALOID 曲が聴ける時期だったのでしょうか。

buzzG: 来だした、みたいな感じでしたね。

- ありがとうございます。お二人には「ニコニコ動画」「VOCALOID」と言うキーワードが共通されていますが、お二人で楽曲を作ったりはされたりするんですか?

ダルビッシュP: い~~や、ないすね(笑)。

buzzG: いや、そこまでは、特に。

- お二人が揃ってこの番組に出られるのは、結構レアなのでしょうか?

ダルビッシュP: いや、割とこの組み合わせあります。

buzzG: 結構…結構、あるね。(一同、笑)

- 次に、実際の音の作り方について色々お伺いしたいと思います。お二人ともギタリストの方だと思いますが、楽曲を作る時はギターから入るのでしょうか?

ダルビッシュP: そうですね。基本的にはギターを弾いて、リフやフレーズなどを作って、曲のモチーフを作ることが多いです。

buzzG: 僕もそうですね。僕、自分ではギタリストと思ってなくて…作詞作曲しか出来ないみたいなところがあります。でも、まぁ、弾き語りから入って曲を作ることが多いですね。

- 鍵盤などは弾かれますか?

buzzG: 鍵盤はほとんど引けないので、マウスで。

- なるほど。 お二人とも録音自体は、ギターをオーディオで録音していくのでしょうか?

ダルビッシュP: そうですね、はい。

- お二人が使っている DAW ソフトを教えてください。

ダルビッシュP: 僕は Steinberg の Cubase と言うソフトを使ってます。

buzzG: 僕も勿論、Steinberg の Cubase!!

- 使用歴は何年くらいですか?

ダルビッシュP: パソコンで制作を始めてからは、殆どずっと、Cubase だったので長いですね。はい。

buzzG: 僕もそうですね。DTM を始めた時からずっと Cubase です。オシャレぶって Mac とか使い出した時に Logic を使ってみたんですけど、よく分からないってことで、Cubase に帰ってきたりしましたね。

- お二人が考える Cubase の魅力を教えてください。

ダルビッシュP: ユーザーインターフェースでしょうか。すごくシンプルで、解りやすくて、取っ付き易い印象があります。

buzzG: 僕は、Cubase 以外を殆ど使ったことがないので、他のソフトとの比較ができないのですが…、確かに解りやすいのかなと思います。

- 次に、お二人が使ってる、VOCALOID のソフトを教えてください。

ダルビッシュP: 僕がよく使ってるライブラリーソフトは、「Megpoid」と「IA」です。

buzzG: 僕は、初音ミクと、いわゆる「GUMI(Megpoidの愛称)」ですね。基本的には、ほぼその二択です。

- VOCALOID楽曲の作曲方法を教えてください。

ダルビッシュP: そうですね。僕の作り方で言うと、初めにモチーフを作って、仮メロディーとして1コーラス分を1体で作ります。それを VOCALOID Editor で読み込んで、仮メロディーを1コーラスで一度歌わせます。感触が良かったらそれ以上を作りますし、そこで駄目だったらボツにします。そんな感じですね。はい。

buzzG: 僕は、基本的には、人に作る作り方と曲の作り方同じで、VOCALOID に関してはフルコーラスまで一気に作りますね。全部作ってから VOCALOID に歌わせて、さらに歌詞を書いてから VOCALOID に移行するという感じですかね。一番最後に、VOCALOID に行くことが多いです。

- それは御自身で仮歌を録られてから作るのですか?

buzzG: シンセメロで流れてるメロディーを、VOCALOID に歌わせたらこういう感じになるっていうのが頭の中で出来ています。ただ、実際に歌わせた時に「あれっ、これ違うな」というのがって言うのがたまにあるので、そういう時にはボツにしますね。

- VOCALOIDを使う上での弊害や利点があれば教えてください。

ダルビッシュP: 例えばですけど、VOCALOID だとライブラリーごとに映えるキーなどがあるんです。ただ、それが人間にも当てはまるかが分からないって言うところとかでしょうか。人間では歌えないキーがすごく映えたりするので、そういう部分はあるかなって言う気がしますね。

buzzG: そうですね。良くも悪くもという感じなんですけど、無機質なものなので、単純に曲の良し悪しで評価してもらえるってのが、一番自分としては気に入ってるとこですね。

逆に言うと、ボーカリストの表現などが削ぎ落とされているって意味なので、その辺りが悪い部分でもあるのかなって。

 

- ありがとうございます。今後のお知らせなどがありましたらお願いします。

ダルビッシュP: そうですね。まだ先の話にはなりますが、ライブ出演が決まりそうです。Twitter にて随時情報を垂れ流しますんで、よろしくお願いします。

buzzG: 僕は、具体的なお話というものは特にありません。「buzzG frat.夏代孝明」という名義でのライブや、リリースなども今後有ると思うんで、Twitter などチェックして頂ければと思います。

- それでは最後に、音楽業界の未来を背負ってたつ未来のサウンドクリエーター / DJ にアドバイスをお願いします。

ダルビッシュP: そうですね。継続は力なりって、よく言いますけど、僕もなんとなしに続けてきたら、自分でも想像してなかった思わぬ流れが出来たので「続けていると面白い事有るよ」って言うのは、自分から、言えると思います。

buzzG: はい。むしろ僕がアドバイス欲しいくらいなんですけども。僕も、似たような話になるんですけど…。人間関係がうまくいかずにバンドを辞めて、VOCALOID やり始めて…みたいなところから始まってるので、ずっと続けていくことってゆうのはやっぱり、大事かなと。簡単に辞めちゃうと、何にもなれずに終わっちゃうというのがあると思います。続けていく事が、大事なんじゃないですかね。やっぱり。

- ありがとうございました。

【織田's クエスチョン】

- ダルビッシュP さんにお伺いします。「八重歯女子」がお好きだと言うことですが、他具体的に、好きな女性のタイプをお伺いしても良いですか? 好きな芸能人などはいますか?

ダルビッシュP: え~っ、好きな芸能人? 難しいっすね~。いや、わりと色んなタイプの人が好きです。八重歯が出てなくても好きな人は好きですね。

- 八重歯はチャームポイントの1つということですね。

ダルビッシュP: そうっすね。1つのポイントとして、良いなと思うんですけどね。はい。
あと、最近気づいたんですけど。ショーカットの女性がわりと好きだということに、最近、少し気付きました。
最近良いなと思う人が、ショートカットの人が多かったな~、みたいな。

- ショートカットで八重歯だったら OK なのでしょうか?

ダルビッシュP: そうっすね。

 

- buzzG さんは小学校高学年の頃に、メモ帳にダジャレをたくさん書いて、好きな子に毎日渡していたそうですね。
その中で一番レベルの高いダジャレを教えてください。最近言ったダジャレでも良いです。

buzzG: なんすかね、いや、もう本当に、あれっすよ。少年ジャンプの読者からの投稿コーナーみたいな事を書いて渡してただけなんで。

- 女の子の反応はどうだったんですか?

buzzG: 「あっ、はぁ」みたいな…いや、全然覚えてないっすね、記憶が無いっす。(一同、笑)

- まあ、ダジャレっていうのは、覚えているもんじゃないと思います。ラッパーで言うところのパンチラインみたいなものですよね。

buzzG: そのとおりですね、本当に。