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VST3: 更に進化した VST の最新版

Steinberg は12年に渡って、VST により世界のネイティブプラグインフォーマットを牽引してきました。最新版の VST3 は、完全に書き換えられたコードにより数々の新機能を搭載すると共に、VST 史上最高の安定性を備えています。VST3 はバーチャルエフェクト、バーチャルインストゥルメント (VSTi) の可能性をより高め、音楽創造を更に豊かにするテクノロジーです。

 

VST3 の新機能

 

パフォーマンスの改善

多くのエフェクトや VSTi を使った場合、普通のスタジオのコンピュータシステムでは CPU の処理の限界に達する事があります。VST3 では、実際にオーディオシグナルが入力されているプラグインだけを処理する事により、無駄を無くし、全体的なパフォーマンスを改善します。

 

マルチ ダイナミック I/O

プラグインのオーディオ I/O の 数はインサートされたチャンネルの設定に合わせて自由に可変し、モノラルからマルチチャンネルサラウンドまで対応させる事が可能です。例えば Nuendo 4 に搭載の VST3 プラグインは全て、ステレオチャンネルにインサートされればステレオ動作し、5.1チャンネルにインサートされれば6チャンネルになります。全てのオーディオチャンネルは独立処理され、チャンネル同士の相互関連は、プラグインの設計次第です。また VST3 ではオーディオバスの自由度の高さに加え、専用のイベントバスも備えています。基本的には MIDI シグナルによりパラメーターをコントロールしたり、モジュレーションをかけるものですが、MIDI 規格に制限されているわけではない為、将来的には MIDI に取って代わる別の方法での VST3 のコントロールもあり得ます。

 

バスの有効 / 無効切り替え

例えばマルチアウトを持つバーチャルサンプラーを立ち上げた際、VSTi 側の仕様により、必要以上のアウトプットチャンネルをミキサー上で占める事があります。VST3 インターフェースでは、VSTi を立ち上げた後でも、使わないバスを無効にする事が出来ます。更に、必要になれば再びバスを有効にする事も可能。ミキサーチャンネルが整理でき、CPU の負荷も減らせます。

 

プラグインウインドウのリサイズ

VST3 では、プラグインの GUI に対して新しいアプローチを取る事で、ウインドウのサイズ変更に対してより自由度が増しました。様々な画面上のスペースに対して、よりフレキシブルな設計ができます。

 

サンプルアキュレート オートメーション

VST3 はパラメーターオートメーションの処理精度がサンプル単位にまで大幅に向上し、また「傾斜」したオートメーションデータにも対応しました。急激な変化にも極めて正確に追従します。

 

パラメーターのツリー管理

プラグインのパラメーターはツリー構造で表示されます。例えば「カットオフ」「レゾナンス」をまとめて「フィルター」グループというように、その種類別にグループ化されるので、オートメーショントラックでパラメーターを探す時など、探しやすくなります。また、パラメーターをグループ単位でを任意の MIDI チャンネルインプット、オーディオアウトプットバスに割り当てる事も可能です。

 

オプション: SKI

VST3 はモジュール式のインターフェースデザインがなされており、VST3 プラグインには Steinberg Kernel Interface (SKI) が組み込まれます。SKI は SDK の発展型で、Steinberg のホストアプリケーションとプラグインとの密接な関係を許容し、ほぼ DAW 自身からのプラグイン機能の操作、また、DAW 側のトラック作成、コピー、カット、ペースト、イベント処理等の操作も可能にします。SKI はリクエストに応じて、パートナーとなるベンダーに供給されます。

 

VSTXML によるリモートコントロールへの対応

DAW ソフトウェアにとって、フィジカルリモートコントローラーはとてもポピュラーになりました。VSTXML の導入により、VST3 ではフィジカルコントローラー上の操作に対し、とても自由な設計ができます。ハードウェアのノブやフェーダーを使ってプラグインのパラメーターを記録、エディットしたり、もしくは操作できないパラメーターでも例えばコンプレッサーのゲインをハードウェアのディスプレイに表示したり、可能性が広がります。

 

Unicode 対応

VST3 は Unicode (UTF16) フォーマットに対応しています。このユニバーサル言語環境対応により、プラグインのパラメーターも各国語にローカライズする事ができます。

 

MIDI 規格の制限を越えたパラメーター変更

VST3 は、MIDI 規格の制限をずっと越えたイベント処理能力を備えています。これによって、より音楽的な可能性に満ちた製品開発を可能にします。例えば VST3 では、ピッチのようなコントローラーイベントを特定のノートイベントにのみ動作させる事ができます。つまり、コードを押さえたある音だけをベンドさせたり、というギターのような奏法も可能なのです。

 

VST インストゥルメントへオーディオ入力バスを搭載可

VST3 では VSTi にオーディオ入力バスを搭載でき、これによって、外部のオーディオデータを VSTi にルーティング可能にします。例えばソフトシンセサイザー内蔵のボコーダーエフェクトを、他の音源に対してかける事もできるのです。

 

マルチ MIDI I/O 対応

VST2.x と異なり、VST3 プラグインは同時に複数の MIDI In / Out を扱う事ができます。

 

64bit 処理

VST3 プラグインは、標準で 64bit のオーディオデータを扱うことができます。

 

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