Cubase Pro / Artist 8.5.x アップデートによる追加機能
これらのアップデートには、以下の追加機能および改良が含まれています。
バージョン 8.5.30
- プロジェクトから MusicXML ファイルを書き出し、Dorico で読み込む際の互換性を向上しました。
バージョン 8.5.20
- MediaBay ラック: 専用の「ユーザープリセット」タイルから、異なる種類のメディアに対するユーザープリセットを呼び出し可能になりました。
- マウスによるタイムライン操作: <ctrl/command + alt/option> キーを押しながら上部のタイムライン範囲をクリックすることで、最も近いスナップ位置に左右ロケーターを設定可能になりました。
- オーディオミックスダウンの書き出し: 「RF64ファイルフォーマットを使用しない」設定を追加。これにより、RF64 フォーマットに対応していない古いサードパーティー製品に対する Wave ファイルの書き出しが可能になりました。
バージョン 8.5.10
MixConsole、インスペクター、チャンネル設定ウィンドウでの下記の領域において、マウスオーバーコントロールのデザインと操作性を向上しました。
(Cubase 8.5.0 で搭載されたインサート、EQ、センドでのマウスオーバーコントロールに加えての改良です)
- ルーティングラック
- プリラック: 現在のロー/ハイカットバンドスロープの設定インジケーターを含み、および MixConsole でのラックヘッダーのコンテクストメニューに2つの「...を表示」設定を追加
- チャンネルストリップラック
- センドラック: ツールチップでターゲット名を省略せず表示するように改良
- キューラック
- ダイレクト(ルーティング)ラック
- クイック(コントロール)ラック: MixConsole でのラックヘッダーのコンテクストメニューに2つの「...を表示」設定を追加
- フェーダー上部のリンクグループ / VCA 領域
- フェーダー下部のチャンネル名領域
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