Cubase
30年近くに渡る経験と最先端機能の追及が融合した Cubase は、世界のトップクリエーターに使われています。
レコーディングエンジニア、DJ、ヒップホッププロデューサー、ポップソングライター、映像音楽家 ―
彼らが頼りにする Cubase の魅力とは、サウンドクオリティ、直観的な操作性、そして、MIDI、オーディオ両方における最新機能です。
作曲から編集、ミックスまで一貫したフローを提供する Cubase と共に、また新たな音楽が生まれます。
作曲機能

Cubase は、世界でも最も充実した MIDI シーケンス / 作曲機能の数々を備えています。
磨きぬかれたエディットウインドウは、メロディー、コードなどのアイデアが生まれ、様々なアレンジの可能性へと成長していく過程において、ソングライターや作曲家に無限の可能性を提供します。
キーエディター
MIDI シーケンスの中心となるキーエディターは MIDI イベントをグラフィカルに表示し、ノートデータ/ベロシティ/MIDI コントローラーなどの MIDI イベントを直感的に編集することができます。メロディー、コードなどのアイデアが浮かび、様々なアレンジの可能性へと成長していく過程で、ソングライター や作曲家に無限の可能性を提供するツールです。
- 直観的な操作: MIDI ノート、コントロールデータのの入力、カット、移動、トランスポーズなどが簡単
- インスペクター: クオンタイズ、トランスポーズ、ノートの長さ、エクスプレッションマップ、コードなど重要な MIDI 情報に簡単にアクセス
- ノートエクスプレッション: 同一チャンネル / トラック上の単一の MIDI ノートに対して、複数の MIDI コントローラーをアサインし、編集が可能
- インプレイスエディター: 他のトラックを確認しながら、直接プロジェクトウインドウで MIDI パートを編集可能
スコアエディター
楽曲をプロクオリティの譜面に。Cubase のスコアエディターはドラム譜、ギタータブ、歌詞やほぼすべての楽譜記号に対応し、リードシートからオーケストラ譜まで多彩なスコアレイアウト作成が可能 。さらに VST Expression 2 により、奏法記号と VST インストゥルメントの音色も高度に統合。作曲家にとって理想のツールです。
- ほぼすべての楽譜記号に対応
- Music XML のインポート&エクスポート: 他の譜面作成ソフトとのスコアの共有
- VST Expresson 2: スコアエディター上の記号と VSTi のライブラリーが含むアーティキュレーション(奏法バリエーション)をマッピングし、楽譜上の表現記号で音源の音色を操作
VST Expression は最高だね。
これは完璧に筋が通っている。
— Hans Zimmer
ドラムエディター
クリック操作で完璧なリズムトラックを。ドラムエディターではプロジェクトにぴったりなビート、リズム、グルーヴの作成や編集が直感的に行えます。ドラム音源に合ったドラムマップを作成することも可能です。
リストエディター
MIDI パートのすべてのイベント情報をリスト表示。複雑なプロジェクトで大幅に作業時間を節約することができます。表示フィルターを使用し、特定のイベントの表示/非表示が可能です。
VST Expression
バーチャルインストゥルメントやサウンドライブラリーを主体とした制作には、膨大なコンテンツの管理が必要になると共に、大きな可能性があります。Steinberg は、3つのテクノロジーからなる VST Expression により、新たなアプローチでの制作を提示しています。
- Expression Map: 音源が搭載する奏法表現に対応した音色変化「アーティキュレーション」を、スコア上の奏法記号とリンクさせます。
- VST Dynamics: 強弱記号をベロシティと結び付け、キーエディター上で効率的にダイナミクスを管理できます。
- Note Expression: MIDI コントローラーの値を MIDI ノートに直接付随させることができます。これにより、同じトラック上の別々の音に対し、別々のコントロールデータを割り当てる事も可能です。
* Expression Map、VST Dynamics は Cubase 7 のみ
* これらの機能には、VST Expression に対応した音源が必要です。
コードトラック
Cubase のグローバルコードトラックでは、プロジェクト単位でコード進行を集中管理できます。コードトラックではさまざまなボイシング設定が行え、MIDI、そして VariAudio で解析したオーディオトラック* に対してもコードボイシングやスケールを適用できます。
* VariAudio は Cubase 7 のみ
- プロジェクトウインドウ内でコードアレンジが可能
- MIDI トラックから曲のハーモニー構成を解析
- キーエディター内で直接コード入力可能
- Chorder プラグイン、HALion Sonic や HALion Sonic SE と統合
コードアシスタント 
シンプルなポップから複雑なジャズまでコード進行を道案内。終止形 / 共通音などのモード設定をはじめ、さまざまな条件でのコード提示が可能です。最初と最後のコードは決まったのに間をどうつなげばいいのか判らない場合なども、おすすめの進行をリストアップしてくれます。
* Cubase 7 のみ
- 美しいコード進行を生成
- コードの繋ぎ方や次のコードを提示
録音機能

音楽の流れを止めることなくキャプチャーする ― 経験に基づくテクノロジーとユーザビリティの融合は、Cubase のレコーディング機能を常にハイレベルに進化させています。
モニターからテイク録り、トラックの整理やトランスポート、セットアップなど、考え抜かれた Cubase のワークフローを存分に活用してください。
Steinberg オーディオエンジン
極めてクリアな 32 ビット浮動小数点演算の解像度と 192kHz サンプルレートを持つオーディオエンジンは、Cubase ならではの純粋なサウンドを提供します。またこのオーディオエンジンは、各トラックとチャンネルに最大6つのディスクリートチャンネルを搭載し、完全に 5.1サラウンドに対応* しています。 * サラウンドは Cubase 7 のみ
Control Room 
Cubase は DAW では他に類を見ない、強力なレコーディング、モニタリング環境 ― Control Room を備えています。
Control Room は、ハードウェアミキシングコンソールが持つ多彩なモニター機能を Cubase のミキサー MixConsole ウインドウに集約。異なる設定のモニタースピーカーの瞬時の切り替え、演奏者に送る最大4種類のスタジオミックス、トークバック、テープや CD らオーディオソースの管理などをすべて、Cubase 内から簡単に行なえます。
* Cubase 7 のみ
その他数々の便利な機能
- Retrospective Record: 録音ボタンを押した時点から遡って記録し、録り忘れを防止
- VST プラグイン: すべて、かけ録りやレコーディングの際のモニタリングに使用可能
- ユーザーインターフェース: トラックフォルダーやトラックビュー、色分けなど幅広くカスタマイズできる UI により、様々なセッションに対応
- VST コネクションウィンドウ: I/O 設定やポート名のカスタマイズ、異なる I/O 設定の切り替えを統合
編集機能

Cubase は無類の精度とスピードで、あらゆるオーディオ編集を可能にします。
長年のデジタルオーディオテクノロジーの蓄積による高度な編集機能は、サンプルエディターを中心にオーディオワープ、VariAudio、トランジェント検出、マルチテイクコンピング、グループ編集と豊富に揃っています。洗練されたエルゴノミクス設計により、操作も簡単です。
サンプルエディター
Cubase のサンプルエディターは、オーディオ編集にほぼ無限の自由を与えてくれます。サンプルレベルまでの様々な編集作業をカバーするだけでなく、強力なループ機能オーディオワープ、単音オーディオのピッチを自在に操れる VariAudio 2.0 を搭載。トランジェント / テンポ検出アルゴリズム、オーディオクオンタイズ機能により、リズム編集も高度に実現します。
サンプルエディターにより、ドラムループをソングテンポに合わせる、パートのトランスポーズやタイムストレッチ、ボーカルピッチの編集、オーディオプロセスや VST3 プラグインの適用…といった作業は全て非破壊編集で行え、いつでもアンドゥが可能です。
- 先端のトランジェント / テンポ検出機能: 生ドラムのタイミングやフィールの調整に
- わかりやすいオーディオクオンタイズ
- ドラムパートの差し替え
マルチトラックオーディオクオンタイズ 
MIDI データをクオンタイズするように、生のドラムやパーカッションなどのマルチマイク収録されたオーディオにおいても位相を維持したままタイミング修正やグルーヴ変更が行えます。また、ヒットポイントからの MIDI ノート作成により、演奏のグルーヴを生かしつつサウンド変更も容易です。
* Cubase 7 のみ
ワープクオンタイズ
ヒットポイントとオーディオワープを統合した Cubase では、オーディオをスライスせずとも、クオンタイズパネルから直接オーディオイベントのアタックをクオンタイズすることができます。ワープクオンタイズされたイベントはプロジェクトのテンポチェンジにも追従し、スライスの処理した場合のようにトラック上でイベントが散乱することもありません。
マルチテイクコンピング
テイクを重ねて録音すると、複数のレーントラックが作成されます。あとはテイクの気に入った部分をクリック&スワイプするだけで、ベストな部分で構成されたマスターテイクの出来上がり。各レーンのソロボタンなど様々な機能と組み合わせ、快適な作業でパーフェクトテイクを構築できます。
マルチトラック編集 
ギター、ベース、ドラム、アンビエントなどを録音する際、サウンドエンジニアは、いくつかのアンプやマイクからのシグナルを複数トラックに録音し、これらをミックスしてベストの結果を生み出します。Cubase のフォルダートラックに搭載された「グループ編集」機能により、関連するトラックを結合し、複数トラックにまたがるイベントをフェーズロックすることで、マルチトラック録音のひとつを選択するだけで同時に編集が可能です。スタジオで大幅な時間の節約となるでしょう。
* Cubase 7 のみ
ヒットポイント検出アルゴリズム
Cubase のサンプルエディターに搭載された「スレッショルドレベル」スライダーは波形のピークレベルに基づき、直感的にヒットポイントを制御。ドラムキットの他パートからマイクに入ったクロストークの影響も、簡単に排除できます。プロジェクトのビートに応じた「拍」メニューとの組み合わせにより、単一のヒット、ロール、ゴーストノートなど、すべてのドラムヒットを素早く正確に検出します。
オーディオのテンポ検出 
Cubase はテンポ検出アルゴリズムにより、どのようなリズム系オーディオ素材に対しても正確にテンポを判定します。メトロノームを使用せずに演奏したドラム素材に対しても簡単にテンポマップを作成。テンポマップは自然なテンポ変化の躍動感を保ったり、不本意なテンポ変化を修正するための編集に利用できます。
* Cubase 7 のみ
ドラムパートの差し替え
「バスドラムにパンチが足りない」、「スネアがミックスに埋もれている」 ― こんなときは、生ドラムサウンドからの差し換えやダブリングが行えます。ヒットポイント検出後「MIDI ノートを作成」をクリックすれば、個別のドラムヒットに対応する MIDI ノートを含む MIDI トラックが作成されます。その先、どのサンプラーやシンセを使うかはあなたの自由です。
VariAudio 2.0

VariAudio は Cubase のサンプルエディターに統合されたオーディオのピッチ / タイミング編集機能です。ボーカルをはじめとする単音パートのメロディーラインを分析し、一音一音の音声をマイクロピッチエンベロープと共に音程単位で表示。MIDI ノートをキーエディター内でドラッグするようにサンプルエディター内でピッチ修正やタイミングの調節が行えます。
VariAudio 2.0 ではコードトラックとの連携により、曲のハーモニーに合ったピッチ補正が可能になりました。また、リードボーカルトラックを基に、ソプラノ / アルト / テナー / バスのコーラストラックへのハーモニーボイシングも一瞬で行えます。またサンプルエディターウインドウ上で複数トラック、パートを扱えるようになり、ハーモニーを俯瞰しながらの VariAudio 編集も可能になりました。
* Cubase 7 のみ
ミックス機能

Cubase は、あらゆるステレオ/サラウンドミックスにおいて、あくまでピュアな、滑らかで奥行きのある音質を提供します。
個々のワークフローに合わせて柔軟かつハイレベルな設定が可能な Cubase は、作品の仕上げにおいても、あなたのクリエイティビティを最大限にサポートします。
MixConsole 
Cubase の誇るピュアな音質に磨きをかけつつ、使い勝手、視認性を向上させた新しいミキサー、MixConsole。
- 32 ビット浮動小数点ミックスエンジン: 128 イン / アウト、8インサート、64 FX センド、256 グループ / バス、無制限ルーティング
- 伸縮自在な UI と専用フルスクリーンモード
- チャンネルゾーンなどフレキシブルな表示設定
- リンクグループ、クイックリンクシステム*
* Cubase 7 のみ - トラックアイコン、ノートパッド
- ミキサー全体に渡るドラッグ&ドロップ対応
- 12dB ブースト対応
チャンネルストリップ 
全オーディオチャンネルに搭載したチャンネルストリップには、伝説的なプロコンソールの機能を多数搭載。あなたの曲をすばやくプロクオリティのサウンドに仕上げることができます。
- スペクトラムアナライザー搭載 4バンド StudioEQ、ノイズゲート
- 3種類のコンプレッサー: スタンダード、ビンテージ、チューブ
- エンベロープシェーパー: アタック&リリースをコントロール
- テープ&チューブサチュレーション
- 3種類のリミッター: スタンダード、マキシマイザー、ブリックウォール
- Allen Morgan による多数のプリセット
プロフェッショナルのためのワークフロー
常にミキサーに向かって作業をするプロのために設計された MixConsole には、クリエイティブなミキシングを可能にする様々な要素が盛り込まれています。
- ダイナミックインサート / センド
- A/B 比較、オーディオエフェクトのグローバルバイパス
- プラグイン&チャンネル検索
- Control Room を統合: トークバック、独立4キューミックス
- マウスを使わない操作にも最適化: ほぼすべてのパラメーターをキーボードで操作可能
サラウンドミキシング 
入力から出力までのマルチチャンネルオーディオシグナルパス、モノラル/ステレオ/サラウンド入出力に適応する VST3 プラグイン、配信の便利な MP3 サラウンドフォーマットでのエクスポート機能など、Cubase は端から端までの一貫したサラウンドワークフローを提供します。
* Cubase 7 のみ
オートメーション
充実したオートメーション機能にはプロジェクトウインドウやエディター、オートメーションパネルから素早くアクセスでき、Suspend Read / Suspend Write 機能により、特定のオートメーション情報を一時無効化しながら緻密なミックスを行うことも可能です。またスマートスケーリングツールにより、オートメーションデータの編集を直観的に行えます。
* オートメーションパネルは Cubase 7 のみ
コラボレーションと配信
VST Connect SE を使えば、違うスタジオ、違う部屋、さらに違う国の相手とも Cubase レコーディングセッションを直接行えます。またプロジェクトが完成すれば、直接音源を SoundCloud にアップロードすることも可能です。ReWire 64 ビットにも対応し、クライアントアプリケーションとの連携も Mac / Windows 両方の環境で行えます。
* VST Connect SE は Cubase 7 のみ
トータルエクスポート
Cubase は AIFF、Wave、Wave 64、Broadcast Wave、Sound Designer II、MP3、MP3 サラウンド、WMA Pro などほぼすべてのオーディオフォーマットに対応しています。また、マルチチャンネルの書き出し機能により、選択したミキサーチャンネルを個別に書き出すことも可能です。この方法はスタジオで他の DAW を用いる際の書き出しや、CPU リソース軽減のためのトラックオーディオ化にも役立ちます。
* マルチチャンネルの書き出しおよび幾つかのフォーマット対応は Cubase 7 のみ
VST3 プラグインのサイドチェーン入力
Cubase 付属 VST3 プラグインの殆どはサイドチェーン入力に対応しています。サイドチェーンは、ダッキング(あるトラックのコンプレッサーのかかりを別トラックのオーディオソースによってコントロールする)、オーディオによるモジュレーションエフェクトの LFO コントロール、などの様々な効果を可能にする技術であり、「フリールーティング」アーキテクチャーを持つ Cubase では VST ミキサー上のほぼすべてのシグナルをサイドチェーン入力シグナルとして使用することができます。
ビデオエンジン
Open GL をサポートした QuickTime ベースのビデオエンジンにより、フル HD ムービーに対応し、FireWire 経由でのビデオ再生を実現します。
インストゥルメント&エフェクトプラグイン
ハイクオリティ VST エフェクト
EQ、ダイナミクス、モジュレーション、リバーブ、フィルター、ディストーション、空間エフェクトに至るまで、Cubae はスタジオクオリティのエフェクトプラグインを満載しています。
- チャンネルストリップモジュール: プロコンソールを再現するコンプレッサー、アナログテープサチュレーター、ブリックウォールリミッター等
- REVerence*: ハイエンドマルチチャンネルコンボリューションリバーブ
- Voxengo CurveEQ*: スペクトラムマッチングテクノロジーを持つ64バンドスプライン EQ (バンドル)
- VST Amp Rack: ギタートラックに実機さながらのドライブ、パンチ、輪郭を追加
- PitchCorrect: 単音オーディオトラックに対して自動ピッチ修正
* Cubase 7 のみ
群を抜く VST インストゥルメント
豊富なバーチャルインストゥルメントに加え、それぞれ何百ものプリセットを搭載。合計で2,800以上ものサウンドがあなたを待っています。
- Retrologue: 太くファンキーなリード&ベースに最適なバーチャルアナログシンセ
- Padshop: 新次元の空間、進展するテクスチャーを生み出すグラニュラーシンセ
- HALion Sonic SE: 1,200 以上* ものサウンドを満載したマルチ音源。HALion テクノロジーを継承しさまざまなジャンルに対応
* Cubase Artist 7 は850以上 - Groove Agent ONE: MPC スタイルのプレイバックドラムサンプラー
- LoopMash 2: 唯一無二のループマッシュアップツール
MIDI プラグイン
18の MIDI プラグインは、ドラムステップシーケンサー、アルペジエーター、コードプロセッサーなど、作曲のアイデアやワークフローを変えるヒントと実用性を備えています。










