WaveLab 6.1 の新機能
Podcasting
WaveLab の Podcast 機能は FTP クライアントを装備し、WaveLab を起動したままでオーディオや Podcast の編集を行い、完成したエピソードは1クリックで配信できます。
メッセージ編集、そして画像データやオーディオデータのリンクなど、1 つのウィンドウで Podcast 編集が可能。複数のエピソードはリスト表示され簡単に管理できます。新しいエピソードを素早く作成できるよう、テンプレート機能も用意。iTunes 用 Podcast のオプション機能も備え、カテゴリやキーワードなどを設定することで、iTunes ユーザー向への配信が簡単に行えます。
WaveLab 6 の新機能
新しいスペクトラムエディタ
WaveLab 6 では、ソノグラム表示が可能なスペクトラムエディタが用意されています。 この強力な編集ツールにより、オーディオファイルの周波数情報をきめ細かく編集することができ、不要なノイズや周波数帯を完全に除去することができます。
きわめて柔軟性の高いこのエディタは、最高品質のリニアフェイズフィルターを採用している他、オーディオファイルのバックグラウンドアンビエンスをファイル上の別の場所へカット&ペーストしたり、選択された周波数にプラグイン処理を行ったりといった数々の新しいアプローチのサウンド・リプレースメント機能を備えています。
DIRAC タイムストレッチ&ピッチシフト
「DIRAC」 は、オーディオ素材をタイムベースで操作する優れたアルゴリズムで、 WaveLab 6 はこの技術により、最高レベルのオーディオクオリティーを手に入れました。柔軟かつ高品位なアルゴリズムにより、ボーカル、ドラムループ、クラシックストリングスのアンサンブルなど、さまざまなオーディオ素材に使用することができます。
マスターセクション
マスターセクションにおける設定およびプラグインチェインは、オーディオモンタージュやオーディオファイルとともにプリセットとして保存することができます。これにより、マスターセクションの重要な設定を保持しながら、複数のオーディオファイルや異なるバージョンのファイルを同時に編集することができます。
また、改善されたマスターセクションには、便利で作業効率をアップする新機能、「スマートバイパス」が装備されました。この機能により、オリジナルと処理済みのオーディオが持つ異なるラウドネスレベルが自動的に補正され、すばやく A/B 比較を行うことができます。
新たなオーディオプロセッサー
”Crystal Resampler” は、最高 384KHz までをサポートする新しい高精度サンプルレートコンバーターです。その他にも、ラウドネスノーマライザーやスマートサイレンス・プラグインなど作業効率を向上させる新たなツールを装備しています。
オーディオモンタージュ
強力なノンディストラクティブ編集環境である「オーディオモンタージュ」が、フェード編集、バッチ処理、インポート・エクスポート機能の拡張など、新たな機能を装備し、さらに強力な編集環境へと進化しました。
オーディオファイルの対応
WaveLab 6 では、取り扱えるクリップ・サイズに制限がなくなり、2GB を超えるサイズのファイルでもインポートすることができます。また他にも、ファイルの読み込み/書き出しパフォーマンスの向上や、バッチ処理によるファイルの自動リネーム、最近使用した 200 までのオーディオファイルにアクセスおよびソートを行う新たなファイルリストマネージャなど、さらなる最適化が行われています。
解析ツール
WaveLab 6 は、ラウドネスディストリビューション(分布)ウィンドウや新たな波形スコープ表示など、新しいメーターツールやモニターツールを多数用意しています。また、WaveLab では、マスタリングで有名な Bob Katz 氏開発による 「K-System」 メーター規格をサポートしています。
ソフトウェアとハードウェアの統合
デジタルマスタリングの過程において、外部エフェクトハードウェアの完全統合が可能になりました。WaveLab 6 では、使い慣れたアナログのアウトボード・デバイスを WaveLab とともに使用することができるため、デジタル編集とアナログ処理両方のアドバンテージを組み合わせ、好みのマスタリング環境を構築することができます。また、MIDI リモートコントローラーをサポートし、対応のハードウェアコントローラーから数多くのソフトウェア機能を直感的かつ迅速にコントロールすることができます。






