WaveLab 7 活用法 1 : オーディオ CD 作成
新規モンタージュを作成する
ウィンドウスイッチャーを使用してモンタージュを選択します。
ウィンドウスイッチャーが表示されていない場合は メニュー「グローバル」から 新規ワークスペース > オーディオモンタージュ を選択します。
新規ワークスペースをどのように表示させるか指定することができます。
作業する PC のディスプレイサイズに応じたワークスペースをレイアウトを作成することが可能です。
モンタージュ属性ウィンドウが開きます。モードでは作成するメディアの種類を選択します。チャンネルでは DVD-AUDIO を作成する際のチャンネル数を設定します。サンプリングレートはモンタージュのサンプリングレートを決定します。
* サンプリングレートは使用するファイルのサンプリングレートに合わせてください。48 KHz のファイルを使用し CD を作成する場合は 48 KHz を選択し、後にダウンサンプルを行います。
ワークスペースよりマスタリング作業に必要なツール(ウィンドウ)を表示させます。
CD / エフェクト / クリップ / ファイル / マーカー は最低限あった方がよいでしょう。
* 必要に応じて「共有ツールウィンドウ」より VU メーター などマスタリングに欠かせないメーターも表示しておくとよいでしょう。
オーディオファイルをモンタージュへ読み込む
作業を行うファイルを読み込みます。WaveLab は Wave ファイル、mp3 ファイルなど様々なオーディオファイルを読み込むことが可能です。
ツールウィンドウ「ファイル」より図のファイルをモンタージュへインポートするアイコンをクリックします。
ウィンドウより使用するファイルを選択します。ここでは複数のファイルを一度に読み込む事が可能です。
* 複数同時に読み込む際はマウスでドラッグし選択するか、Command キー (Mac) / Control キー (Win) を押しながら複数のファイルを選択します。
複数のファイルを選択したときは「オーディオファイルの挿入」ウィンドウが開きます。 ここでは複数のファイルをどのようにモンタージュへ並べるかを設定する事が出来ます。
モンタージュは複数のトラックを使用して作業を行うことも可能です。 トラック毎にファイルを挿入する場合は、「各ファイルを別々のトラックへ配置」を選択します。
モンタージュウィンドウにファイルが読み込まれます。
ファイルとファイルの間隔(プリギャップ)は初期値2秒で設定されています。
曲順を変える
ツールウィンドウ「クリップ」にて、ファイルの順番をドラッグアンドドロップで入れ替える事が可能です。
クリップの順番が入れ替わった事がわかります。
この方法では、プリギャップの設定を保持したまま、曲順を変えることが可能です。
オーディオファイルの位置やサイズを編集する
クリップはドラッグアンドドロップで移動する事が可能です。細かい修正を行う事ができます。
クリップのサイズはクリップの端へカーソルを持って行くことで図の左右アイコンにツールが変わります。
ドラッグアンドドロップでオーディオファイルのサイズ変更することが可能です。
* この作業は非破壊で行われます。サイズを変更したオーディオファイルは同様の作業で元に戻す事が可能です。
CD を作成する
CD を作成するには、CD トラックマーカーを作る必要があります。CD トラックマーカーは曲毎にスタートポイントとエンドポイントにマーカーを作ります。CD トラックマーカーの位置が CD での楽曲再生位置と終了位置になります。
手動でマーカーを作成することも可能ですが、ここでは一括して CD マーカーを作成する方法をご紹介します。
* WaveLab Elements 7 ではこの作業は必要ありません。
ツールウィンドウ「CD」より 詳細設定 アイコンをクリックします。
詳細設定では CD のトラックマーカーや CD の情報を決めることができます。
- ノンストップ CD のようなクリップが重なった CD を作成する場合は「クロスフェード地点にマーカーを作成」へチェックを入れます。
- 一括してプリギャップを制作する場合は「各トラック前の休止時間」で設定時間などを決めます。先の行程において手動でクリップの位置や間隔を設定している場合はこのチェックを外しておきます。
ISRC コードを一括して付けることが可能です。
レーベルより配給されているコードをここに入力します。
* 未記入でもCDは作成可能です。
実行をするとクリップ毎にトラックマーカーが自動挿入されます。
マーカーの位置は変更することができ、より細かい設定を行う事が可能です。
ISRC コードは連番で自動設定されます。CD-TEXT などもここで挿入することができます。
ツールウィンドウ「CD」より CD 作成アイコンをクリックします。
オーディオ CD の書き込み ウィンドウが表示されます。
空の CD-R をコンピューターに入れ、「OK」をクリックすると、CD の書き込みを開始できます。
「マスターセクションを無視」にチェックを入れると、マスターセクションにインサートしたプラグインらを反映しない CD を作成します。
UV-22HR や Leveler などのプラグインをマスターセクションにインサートしている場合は、このチェックを外して CD を作成しましょう。

























