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64 ビットアプリケーションについて

2014/2/6 更新

Cubase、Nuendo などの DAW ホストアプリケーション および HALion、HALion Sonic、The Grand などのバーチャルインストゥルメントの現行製品には、32 ビットアプリケーションに加えて 64 ビット OS 上で動作する 64 ビットネイティブアプリケーションが用意されています。

  • Mac OS X / Windows: Nuendo 5.5 以降、Nuendo Live、Cubase シリーズ 6 以降、HALion 4 以降、HALion Sonic 1.5 以降、The Grand 3.1、WaveLab シリーズ 7.2 以降
  • Windows のみ: Nuendo 5.1 ~ 5.0、Cubase 5、Cubase Studio 5、HALion 3、HALion Player、HALion Symphonic Orchestra

* 個々の対応状況について詳しくは、製品の動作環境もご参照ください。
* 各 OS との対応表はこちらです。
Windows 8.1 / Windows 8 / Windows 7Windows Vista / OS X 10.9 / OS X 10.8 / OS X 10.7Mac OS X 10.6
* 各製品の最新版アップデータは、こちらの ダウンロードページ から提供しています。

 

Mac OS X 10.6 以降 | Windows Vista 以降 64 ビット版 共通

  • メモリについて
    64 ビット OS の最大の利点は、32 ビット OS より多くのメモリーをコンピューターに搭載できる事です。また 64 ビットネイティブアプリケーションは、32 ビットアプリケーションより多くのメモリーを割り当てることができます。これにより特に、大容量のサンプルコンテンツを含む VST インストゥルメントを使った大規模なプロジェクトなどで、パフォーマンスが向上します。
  • VST Bridge について
    Steinberg の 64 ビット版 DAW には、32 ビット環境用にプログラムされた VST エフェクト、インストゥルメントを 64 ビット環境で使用できるようにするための技術 VST Bridge が搭載されています。この機能はすべてのプラグインに正式対応するものではなく、お気に入りのプラグインが 64 ビットネイティブ対応するまでの応急処置としてご活用ください。
    Cubase 5 以降、Nuendo 5 以降に標準搭載しているほとんどのプラグインは VST3 仕様で、64 ビットにネイティブ対応しています。VST Bridge を介さず動作するため、より高いポテンシャルとクオリティを提供します。
 

Windows 8.1 / Windows 8 / Windows 7 / Windows Vista 64 ビット版 OS の場合

  • メモリについて
    64 ビット版アプリケーションでは 4GB 以上のメモリをアプリケーションに割り当てることができます。OS のエディションにより、最高で 128GB まで割り当て可能です。コンピューターに対してはメインメモリとして 1TB までインストールすることができます。コンピュータが認識できるメモリ容量の最大値は、使用するメインボード(マザーボード)によって異なります。
    64 ビット版の Windows で 32 ビットアプリケーションを使用することもできますが、その場合 32 ビットアプリケーションが使用できるメモリ容量は 4GB 未満です(Vista 32 ビット版で 32 ビットアプリケーションを使用した場合の最大割り当て容量は2GBです)。
  • ハードウェアドライバーについて
    システムにインストールされたすべてのハードウェアドライバーが確実に Windows 64 ビット版に対応している必要があります。
  • プラグインについて
    ご使用になるプラグインが Windows 64 ビット版にネイティブ対応しているか、ご確認ください。
 

Mac OS X 10.9 Mavericks / 10.8 Mountain Lion / 10.7 Lion / 10.6 Snow Leopard の場合

Mac OS X 10.6 以降では、CPU が 64 ビット対応 (Intel Core 2 Duo 以降) であれば、64 ビットアプリケーションを動作させ、多くのメモリを割り当てることができます。一方、32 ビットアプリケーションの動作も可能です。

  • アプリケーションのモード切替について
    Mac OS X ではひとつのアプリケーションパッケージに 32 ビット / 64 ビットコンポーネントが含まれます。
    Finder 上でアプリケーションのアイコンを選択し、「ファイル」メニュー >「情報を見る」を選択すると、モードの切り替えができます。「32 ビットモードで開く」の項目がある場合は、64 ビットネイティブアプリケーションです。チェックを入れると 32 ビットアプリケーションとして、チェックを外すと 64 ビットアプリケーションとして起動します。
  • カーネルのモード切替について
    Mac OS X 自体は、32 ビットカーネルと 64 ビットカーネルを切り替えて起動することができ*、カーネルがどちらのモードでも、32 ビット / 64 ビットアプリケーションの動作が可能です。(* OS X 10.8 以降は64 ビットカーネルのみで起動します)
    64 ビットカーネルの場合は、カーネル領域とユーザー領域間のメモリーデータのコピーなど、OS レベルでいくつかの処理が早くなります。Cubase 6 のような DAW アプリケーションでは、これによりオーディオドライバーとオーディオバッファー間のデータ転送がわずかに高速化しますが、通常体感できるほどの差ではありません。
  • ハードウェアドライバーについて
    32 ビットカーネルでは、ハードウェアデバイスのドライバーは従来通り動作します。一方 64 ビットカーネルの場合は、全てのハードウェアのドライバーが 64 ビットに対応していなければなりません。オーディオデバイス、MIDI デバイスのドライバーが 64 ビットに対応していない場合は、32 ビットカーネルモードで 64 ビットアプリケーションを使用してください。
  • プラグインについて
    32 ビットネイティブの VST 2.4 プラグインをお使いの場合、VST Bridge によってプラグインを 64 ビット DAW 上で動作させる事が可能ですが、ブリッジ変換によるパフォーマンス低下や制限が発生します。主に VST2.4 プラグインをお使いの場合は、DAW アプリケーションも 32 ビットモードでのご使用をおすすめします。
    PowerPC (PPC) バイナリのプラグインは、VST Bridge を経由しても使用することはできません。
    VST Bridge を使用している場合、ブリッジ変換されているプラグインの GUI(プラグイン画面)は、図のような暫定表示になる場合があります。
    VST Bridge 変換されるプラグインは、まとめて最大 4GB というメモリー制限を受けます。

64 ビット版の機能制限

現在、64 ビット版では下記の制限があります。

  • ReWire サポート
    ReWire 64 ビットを使ったアプリケーションの連携には、下記以降のバージョンが必要です。
    * Nuendo (5.5.3)、Cubase / Cubase Artist (6.5) 、Cubase / Cubase Artist / Cubase Elements / Cubase AI (6.0.6)
  • スコアエディターからの楽譜印刷 (Mac)
    Nuendo 5.5 / Cubase 6.x を 64 ビットモードで起動しているとき、「ファイル」メニューには「印刷」メニューが表示されません。
    スコアエディターから楽譜印刷を直接行いたい場合は、アプリケーションを 32 ビットモードで起動してください。
    * Nuendo 6.x / Cubase 7.x では解消済みです。
    64 ビットモードで楽譜を印刷するには、楽譜を画像として書き出す必要があります。
    1. 「スコア」のメニューで、ページモードビューを選択し、「ファイル」メニュー > 「書き出し」 > 「スコア」 から、楽譜画像の書き出しを行ってください。
    2. 画像書き出しの完了後、Apple Preview などのアプリケーションを使ってプリントを行ってください。
 

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