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Nuendo 6.5

ポストプロダクションのワークフローを見極め、さらに快適に。

Nuendo 6.5 はラウドネス処理、ベースマネージメント、ADR レコーディングなど、現場で求められる機能に応える、プロフェッショナルのためのアップデートです。

- 7月22日発売 -

バージョンアップについて

バージョンアップ情報については、下記リンクをご参照ください。Nuendo を2014/4/14以降にアクティベートされた場合は、無償にて Ver.6.5 にアップデート可能です。

詳しくはこちら

 

< ご注意 >
* Nuendo 6.5 を Yamaha NUAGE とのシステムでご使用になる場合は、必ず TOOLS for NUAGE V1.5 にて NUAGE をアップデートしてください。

 

 
 
  • 自動ラウドネス処理: EBU R128 および自由なユーザー指定に対応
  • ベースマネジメント機能: 洗練されたサラウンドミキシングを実現する、多彩なルーティングやフィルタリング機能を備えた Bass Manager プラグイン
  • ADR テイカー 2.0: アフレコ、台詞、フォーリーのダビングを一層快適、確実にする各種機能
  • トラックバージョン: 複数のトラックバージョンを並行して作成、管理可能
  • トラック表示: プロジェクトウィンドウで表示したいトラックを選択可
  • AAF 対応の強化: Pro Tools、Media Composer とのファイル互換性がより向上
  • Control Room、メータリングセクションの強化: 視認性、操作性、システム管理共に向上
  • REVelation: 往年のアウトボードエフェクトを甦らせる高性能アルゴリズムリバーブ
  • Magneto II: トラックに温かみを加えるテープシミュレーター
  • トラッククイックコントロール: プリセットに対応
  • Steinberg Hub: ダイレクトに保存先フォルダーを選択、また Steinberg の最新情報に簡単にアクセス

ワークフローの進化

 

ラウドネス処理機能の拡充

Nuendo 6.5 は自動ラウドネス処理機能を搭載し、オーディオファイルを書き出す際に、任意のラウドネスレベル(例: EBU 基準の -23 LUFS) へのノーマライズ、また最大トゥルーピークレベルの設定が可能になりました。これにより、素早く効果的にラウドネス値を整えることができます。これらの機能はファイルの書き出しダイアログに統合されているので、より複雑な機能、たとえばサイクルマーカーなどのバッチエクスポートと組み合わせることもできます。また、ラウドネストラックにはリファレンス値を超えたトゥルーピークのインジケーターを搭載し、ラウドネスメーターでは EBU +18 スケールも表示できるようになりました。

  • 業界標準値による正確なラウドネス処理
  • 基準値のユーザー設定が可能
  • オーディオファイルの書き出しダイアログと統合
  • ラウドネストラックでのトゥルーピーク表示
 

トラックバージョン

同じトラックの別バージョンを、より簡単に作れるようになりました。 録音テイクやさまざまな編集バージョン。これらを、トラックの設定を維持したまま切り替えることができます。

トラックバージョンは、既存のレーンなどのトラック処理機能と互換性を保持したまま、オーディオ、MIDI、インストゥルメント、コード、テンポ、拍子トラックにいたるまで、あなたのワークフローを大幅に高速化する機能です。

AAF ファイルとの互換性強化

Pro Tools、Media Composer 等とのファイル交換もさらにスムーズに。Nuendo 6.0.7 での AAF 読み込み機能に加え、Nuendo 6.5 では AAF 書き出し機能も一層強化しました。

 

Control Room、メーターセクションの刷新

より多くの機能を同時に表示できるようにレイアウトを改良。Control Room の中でも重要なレベル、dim、ダウンミックス機能などをマスターメーターと共に表示できるようになり、日々の作業での視認性を更に向上しました。

また、新しい Control Room では、最大4系統のトークバックマイクに対応し、外部ハードウェアメーターとも組み合わせられるメーター出力も搭載しました。

トラック表示/非表示の管理

MixConsole のチャンネル表示タブと同様の機能を、プロジェクトウィンドウにも装備しました。

トラック数の多いプロジェクトにおいて、その時表示したいトラックだけを絞り込むことができます。また、さまざまな表示エージェント機能により、作業に応じてトラック表示を切り替えることも可能です。

どんなに大規模で複雑なプロジェクトでも、もう全体像を見失うことはありません。

 

ヒットポイントナビゲーション

ドラムのヒットポイント検出が、バックグラウンドで自動的に行われるようになりました。
また、インスタントヒットポイントナビゲーション機能によって、プロジェクトウィンドウ上で、ショートカットキーを使いオーディオ素材のヒットポイント間を移動できます。ビートに応じたプロジェクトの素早い編集をサポートします。

再録音モード

納得行くまで録音を繰り返す際、少しでも素早くリテイクできるように、Nuendo 6.5 は再録音モードを搭載しました。録音ボタンを再度押すだけで、元の場所からやり直し。カウントオフやメトロノームの設定も、もちろんそのままです。

トラッククイックコントロールのプリセット対応

トラッククイックコントロールの設定を、プリセットとして管理できるようになりました。保存したプリセットはインスペクターから素早く選択できるほか、異なるトラックタイプのトラックでも呼び出すことが可能です。

 

VST Connect SE 2

Nuendo 6 で搭載された VST Connect SE がさらにバージョンアップし、MIDI 対応になりました。
インターネット回線越しのリアルタイムレコーディングを可能にする VST Connect テクノロジーにより、遠く離れた街や国のミュージシャンともコラボできます。SE 2 ではオーディオに加え、MIDI の送受信にも対応。VST インストゥルメントや MIDI 音源を使った制作も、地理上の距離を超えて行えます。

 
 

ADR テイカー 2.0 — ボイス、フォーリーレコーディングを更に快適に

 

Nuendo が誇る世界最先端の ADR テイカーシステムに、より一層磨きがかかりました。Nuendo 6.5 は、アフレコや台詞、効果音のダビングなどの作業をさらに高速化、効率化する数々の改良を備えています。

 

ビデオオーバーレイ、テイクリストの改良

ビデオウィンドウにオーバーレイされる役者の台詞を確認し、編集する作業が一層便利に。レコーディングセッションの最中や、時には役者が既に次のシーンの準備をしている時に台詞が変更されたとしても、柔軟に対応できます。

ADR マーカーウィンドウでは、マーカーの名称変更がより便利に。役の名前など複数のマーカーを同時に編集できるようになりました。また、マーカーウィンドウで適宜場面を選択することにより、複数のテイクを一つのバッチ処理の中で録音することも可能です。ビデオオーバーレイの台詞も随時更新されます。

新搭載の ADR ステータスインジケーター(赤ライトを含むカラーライト)により、ビデオウィンドウ内の表示で役者に ADR の進行状況を伝えることができます。

ファイル名 / 録音設定の自動化

オーディオファイルの名称設定が充実した Nuendo 6.5 の ADR テイカーでは、それぞれの録音ファイル名に属性を加えることで、多数のファイルからの検索が一層簡単になりました。また特定の役を任意のトラックにあらかじめ指定することで、設定したトラックへ自動的に録音することも可能です。これにより、多くの配役、トラックを有する大規模な ADR セッションの管理も効率的に行えます。

Free Run モード

作業の自由度を一気に広げる Free Run モードを搭載。Free Run モードでは、ADR マーカーリストのマーカーやテイク構造とは独立して、タイムラインのどのポイントからでも録音を開始可能。もし声優が望むなら、複数の場面を一度に録音することもできます。

長い場面の途中(たとえば後半など)を録音開始点として設定することも可能なので、待ち時間を減らし、ADR 作業をスピードアップすることができます。リハーサルから録音への切り替えも瞬時に行え、タイミングを無駄にしません。

 

フォーリーレコーディングのために

フォーリー(効果音)の録音もより簡単、自由に管理できるようになりました。フォーリーに関連する場面をマーキングし、フォーリーアーティストのパフォーマンスを的確に捉えるために、パワフルな ADR テイクリストが役立ちます。Free Run モードを使えば、それぞれの場面のエンドポイントに限定されることなく録音を進めることができ、長い尺のフォーリーを一気に録音するときに便利です。

また録音ファイル名の設定パターンを活用し、「地下」や「素材」など、効果音の属性を録音時に記録することで、プロジェクト中での整理も楽です。その他、ビデオウィンドウでの ADR ステータス (Rehearse / Record / Review) インジケーターや、プリロールを表すプライマリー / セカンダリースワイプなど、数々の機能が Nuendo の ADR テイカーを一層実用的に仕上げています。

プラグイン

 

Bass Manager

低周波数帯域のルーティング、フィルタリングにより、サラウンドミックスでのベースマネージメントを効果的に行えるプラグイン。

たとえば、メインミックスの任意の帯域を直接サブウーファーに送ることにより、LFE チャンネルのないミックスからも、素早くローフリケンシーを取り出す事が可能。また逆に、LFE チャンネルの一部帯域を、メインのセンターまたは L/R スピーカーに送る事もできます。サブウーファー専用のフィルタリングセクションも搭載しています。

入力 / 出力メーターは、各チャンネル毎のレベルも視覚的に把握しやすくなっています。

REVelation

経験豊かなエンジニアや映画音響のミキサーたちの協力の下、極めて豊かで滑らかなアルゴリズムリバーブプラグイン REVelation が誕生しました。

著名なリバーブハードウェアの雰囲気や特長を再現し、ストリングスセクション、リードボーカルをはじめどんな楽器や効果音にも深みのある響き、魅力的な空間の魔法をかけることができます。プリセットも豊富に付属。REVeletion はあなたのミックスを輝かせます。

Magneto II

伝説のテープサチュレータープラグイン Magneto が、長い時を経てさらに高性能になって帰ってきました。Magneto II は、オリジナル Magneto ゆずりの温かみのあるアナログサウンドはもちろん、テープマシン2台の使用をシミュレートするデュアルモード、トラックに適用する周波数範囲の設定など新たな機能を搭載。

古き良き時代のテープマシンのようにあなたのサウンドの味わいと個性を深める Magneto II。デジタルでの音楽制作だからこそ生きる、アナログフレーバーをお楽しみください。